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PD-L1 22C3 pharmDx「ダコ」の導入

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」 非小細胞肺癌患者への新たな治療オプションを提示可能に

下記のチャートにしたがって、免疫染色の結果に対する キイトルーダ®治療の適用を判定してください。

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」検査アルゴリズム

1.PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」 - 添付文書

2.キイトルーダは、Merck & Co., Inc. の子会社である Merck Sharp & Dohme Corp. の登録商標です。治療指針として用いられる発現率のカットオフ値については、キイトルーダ®の添付文書を参照してください。

3.Herbst RS, Baas P, Kim DW, Felip E, Pérez-Gracia JL, Han JY et al.Pembrolizumab versus docetaxel for previously treated, PD-L1-positive, advanced non-small-cell lung cancer (KEYNOTE-010): a randomised controlled trial.Lancet 2016;387(10027):1540-50.

4.Reck M, Rodríguez-Abreu D, Robinson AG, Hui R, Csőszi T, Fülöp A et al.Pembrolizumab versus chemotherapy for PD-L1-positive non-small-cell lung cancer.NEJM 2016.DOI:10.1056/NEJMoa1606774.

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」 の導入

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使用目的

体外診断用

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、抗 PD-L1 マウスモノクローナル抗体(Clone 22C3)を用いた免疫組織化学染色法を原理としたアッセイキットであり、ダコ Autostainer Link 48 (IHC 自動染色装置)を用いて、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)非小細胞肺癌組織中の PD-L1 発現率を測定するためのものです。PD-L1 発現率は、任意の強度で部分的または完全な細胞膜の染色を示す陽性腫瘍細胞の割合であるTumor Proportion Score (TPS)を用いて決定します。

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、PD-L1 低発現 (TPS ≧ 1%) である既治療の非小細胞肺癌患者において、キイトルーダ®( ペムブロリズマブ) の適切な投与を行うための補助として用いることを目的としています。

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「 ダコ」は、PD-L1 高発現 (TPS ≧ 50%) である未治療の非小細胞肺癌患者において、キイトルーダ®( ペムブロリズマブ) の適切な投与を行うための補助として用いることを目的としています。

治療にあたっては、キイトルーダ®の添付文書をご参照ください。

体外診断用医薬品
承認番号 : 22800EZX00078000