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お客様紹介:身体の中にある微量な金属元素の役割とは?――千葉大学・小椋康光教授が取り組む「メタロミクス」の最新動向と展望

鉄や銅など、身の回りにあるモノの材料としてのイメージが強い金属。これらが私たちの身体の中において重要な役割を果たしているといっても、あまりピンとこないかもしれません。しかし、亜鉛、マンガン、コバルト、モリブデン、クロム、セレンなど、金属なくして、私たちの健康は維持することができません。これらの金属は身体の中にごくわずかしか存在しないものの、タンパク質に結合するなどして多様な形態を取りながら、生命現象を支えるために働いているのです。

千葉大学大学院薬学研究院 小椋 康光教授は、そうした生体内における微量金属元素の動態に着目し、長年研究に取り組んできました。近年の分析技術の進歩にともない、さまざまなことが明らかになりつつある一方で、まだ多くの謎が残されているといいます。今回は、生体に必須な微量金属元素に関する研究の最新動向について、小椋教授にお話をいただきました。

 

(2021年7月16日)