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PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」:ダコ<br><br>Autostainer Link 48 用 PD-L1 検査キット

非小細胞肺癌(NSCLC)

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」:ダコ

Autostainer Link 48 用 PD-L1 検査キット

IVD

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」

使用目的

体外診断用

がん組織、細胞中のPD-L1 発現率の測定(非小細胞肺癌患者、頭頸部癌患者、食道癌患者、乳癌患者又は子宮頸癌患者におけるペムブロリズマブ(遺伝子組換え)の適切な投与を行うための補助に用いる。)

PD-L1 マウスモノクローナル抗体(Clone 22C3)を用いた定性的な免疫組織化学染色法を原理としたアッセイキットです。ダコ Autostainer Link 48(IHC 自動染色装置)上で EnVision FLEX 検出試薬を使用し、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)非小細胞肺癌(NSCLC)、頭頸部癌(HNC)、食道扁平上皮癌(ESCC)、トリプルネガティブ乳癌(TNBC)、子宮頸癌組織中の PD-L1 発現率を測定するためのものです。

非小細胞肺癌における PD-L1 発現率は、強度 1+ 以上で部分的または完全な細胞膜の染色を示す陽性腫瘍細胞の割合である Tumor Proportion Score(TPS)を用いて決定します。

頭頸部癌、食道扁平上皮癌、トリプルネガティブ乳癌、子宮頸癌における PD-L1 発現率は、PD-L1 抗体で染色された細胞(腫瘍細胞、リンパ球、マクロファージ)の数を生存腫瘍細胞の総数で割り、100 を掛けた Combined Positive Score(CPS)を用いて決定します。

PD-L1 検査に基づく治療にあたっては、キイトルーダの添付文書および最適使用推進ガイドラインを参照してください。

染色の判定について詳しくは、添付文書の判定法および注意事項、適応別の PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」染色結果判定マニュアルをご参照ください。

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」

本品には、免疫組織化学染色に必要な試薬(ダコ EnVision FLEX 洗浄液およびヘマトキシリン(Link)を除く)、コントロールスライド(陽性および陰性の PD-L1 タンパク発現量を示す)、および詳細な添付文書が含まれています。このキットはダコ Autostainer Link 48 用 PD-L1 検査キットであり、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、50 テスト分の染色に十分な試薬と、染色過程検証・確認用のコントロールスライド 15 枚を含むキットです。

詳しくは PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」 をご覧ください。

キイトルーダは、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA の子会社である Merck Sharp & Dohme LLC の登録商標です。

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