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<お知らせ>アジレント、2025年度第4四半期決算を発表

 

 

第4四半期で堅調な業績を達成、2026年度ガイダンスを開始

※このお知らせは、米国時間2025年11月24日にアジレント・テクノロジーズ・インクが発表したニュースリリースを、アジレント・テクノロジー株式会社が和訳・要約したものです。

 

2025年11月26日

カリフォルニア州サンタクララ、2025年11月24日

Financial Tables

2025年度第4四半期

  • 2025年10月31日を期末とする第4四半期の売上高は18億6000万ドルで、ガイダンスを上回り、前年同期比で報告ベース9.4%増、コアベース(1)で7.2%増となりました。
  • GAAP純利益は4億3400万ドル、1株当たり利益(EPS)は1.53ドルで、前年同期比25%増。
  • Non-GAAP(2)純利益は4億5200万ドル、EPSは1.59ドルで、前年同期比9%増。

2025年度通期

  • 2025年10月31日を期末とする通期の売上高は69億5000万ドルで、ガイダンスを上回り、前年度比で報告ベース6.7%増、コアベース(1)で4.9%増となりました。
  • GAAP純利益は13億300万ドル、1株当たり利益(EPS)は4.57ドルで、前年同期比3%増。
  • Non-GAAP(2)純利益は15億9200万ドル、EPSは5.59ドルで、前年度6%増。

2026年度および第1四半期見通し

  • 2026年度売上高は、73億~74億ドルの範囲を見込んでおり、報告ベースで5~7%増、コアベース(1)で4~6%増となる見通しです。Non-GAAP EPS(3)は5.86~6.00ドルの範囲を予想しています。
  • 2026年度第1四半期売上高ガイダンスは17億9000万~18億2000万ドルの範囲を見込んでおり、報告ベースで6~8%増、コアベース(1)で4~6%増となる見通しです。Non-GAAP EPS(3)は1株当たり1.35~1.38ドルの範囲を予想しています。

 

カリフォルニア州サンタクララ、2025年11月24日 — Agilent Technologies, Inc.(NYSE: A)は本日、2025年10月31日を期末とする第4四半期の売上高が18億6000万ドルとなり、ガイダンスを上回り、前年同期比で報告ベース9.4%増、コアベース(1)で7.2%増となったことを発表しました。

第4四半期のGAAP純利益は4億3400万ドル(1株当たり利益1.53ドル)で、前年同期の3億5100万ドル(1.22ドル)と比較して増加しました。Non-GAAP(2)純利益は4億5200万ドル(1株当たり利益1.59ドル)で、前年同期の4億1800万ドル(1.46ドル)と比較して増加しました。

アジレントの社長兼CEOのPadraig McDonnellは次のように述べています。
「FY26を自信と勢いを持って迎えます。アジレントはライフサイエンスと診断分野で長期的にリーダーとなる独自のポジションにあります。今年の進展は、顧客重視のアプローチに基づくイノベーションの成果です。統合された商業組織により、シームレスなエンドツーエンド体験を提供し、拡張されたIgniteオペレーティングシステムによって効率性、イノベーション、商業実行力を強化し、顧客と株主に長期的価値を創出します。」

 

ファイナンスハイライト
2025年第1四半期に、アジレントはセグメント報告構造にいくつかの変更を実施しました。過去期間のセグメント情報は、これらの変更を反映するよう再表示されています。これらの変更は、アジレントの連結財務諸表には影響を与えません。

ライフサイエンス&診断市場グループ(LDG)
ライフサイエンス&診断市場グループ(LDG)の第4四半期売上高は7億5500万ドルで、前年同期比で報告ベース15%増、コアベース(1)で11%増となりました。LDGの四半期営業利益率は22.7%でした。

Agilent CrossLabグループ(ACG)
Agilent CrossLabグループ(ACG)の第4四半期売上高は7億5500万ドルで、前年同期比で報告ベース7%増、コアベース(1)で6%増となりました。ACGの四半期営業利益率は32.5%でした。

応用市場グループ(AMG)
応用市場グループ(AMG)の第4四半期売上高は3億5100万ドルで、前年同期比で報告ベース4%増、コアベース(1)で3%増となりました。AMGの四半期営業利益率は24.7%でした。

2026年度通期および第1四半期見通し
2026年度通期売上高見通しは73億~74億ドルの範囲を予想しており、報告ベースで5~7%増、コアベース(1)で4~6%増となる見込みです。Non-GAAP EPS(3)は1株当たり5.86~6.00ドルの範囲を予想しています。

2026年度第1四半期売上高見通しは17億9000万~18億2000万ドルの範囲を予想しており、報告ベースで6~8%増、コアベース(1)で4~6%増となる見込みです。Non-GAAP EPS(3)は1株当たり1.35~1.38ドルの範囲を予想しています。
この見通しは、予測為替レートに基づいています。

カンファレンスコール
アジレントの経営陣は、本日午後1時30分(PT)に投資家向けカンファレンスコールで、2025年度第4四半期の決算に関する追加詳細を説明します。このイベントはオンラインでライブ配信され、視聴限定モードで視聴可能です。ウェブキャストを視聴するには、アジレント投資家向けウェブサイトで「Q4 2025 Agilent Technologies, Inc. Earnings Conference Call」のリンクを選択してください。コールの再生は、同社サイトで90日間利用可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、分析ラボや臨床検査室向けテクノロジーにおけるグローバルリーダーであり、当社のお客様が科学の叡智を生活と生命にもたらすのを助けるインサイトやイノベーションを提供しています。当社の機器、ソフトウェア、サービス、専門性を含む、幅広いソリューションは、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2025年度の売上高は 69 億5000万米ドルでした。従業員は全世界で 18,000 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、www.agilent.com および www.chem-agilent.com でご覧ください。アジレントの最新ニュースを受信するには、Agilent Newsroomに登録してください。LinkedInFacebookでアジレントをフォローしてください。

 


※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。

将来予想に関する記述

本ニュースリリースには、1934年証券取引法で定義される「将来予想に関する記述」が含まれており、同法に基づくセーフハーバーの対象となります。ここに含まれる将来予想に関する記述には、アジレントの成長見通し、事業、財務結果、売上高、2026年度および第1四半期のNon-GAAP利益ガイダンス、新しい組織構造、業務改革、マーケット重視の戦略の影響に関する情報などが含まれますが、これらに限定されません。これらの記述には、アジレントの業績が経営陣の現在の予想と大きく異なる可能性のあるリスクや不確実性が伴います。こうしたリスクや不確実性には、アジレントの顧客企業の業況の予期せぬ変化、既存および新製品・技術・サービスの需要変動、為替市場の変動、顧客の購買判断やタイミング、統合や再編による期待されるコスト削減が実現できないリスクなどが含まれます。さらに、アジレントが事業運営において直面するその他のリスクには、景気循環を通じて事業を成功裏に遂行する能力、業務改革やマーケット重視戦略、コスト削減目標を達成し、事業環境の変化に応じてコスト構造を適応させる能力、競争・価格・粗利益率の圧力、コスト削減施策が製品開発や競争力維持、効果的な事業運営を損なうリスク、地政学的不確実性や世界経済の影響、需要変動に対応する資産パフォーマンス改善能力、関税や輸出入・貿易政策の変更に起因する影響、サプライチェーンの需要変化への対応能力、適切なタイミング・価格・構成で新製品を投入する能力、最近の買収の統合成功、複雑な規制への適切な対応能力などが含まれます。その他のリスクについては、アジレントが米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類、特に2025年7月31日終了の四半期に関するForm 10-Qに詳述されています。将来予想に関する記述は、アジレント経営陣の信念と仮定、ならびに現在入手可能な情報に基づいています。アジレントは、これらの記述を公に更新または修正する義務を負いません。

(1) コア売上高成長率は、過去12か月間における為替および買収・売却の影響を除外しています。コア売上高はNon-GAAP指標です。2025年度第4四半期および通期におけるGAAP売上高とコア売上高の調整は、添付の表の6~7ページに記載されています。2026年度第1四半期および通期の予測におけるコア売上高成長率も、過去12か月間の為替および買収・売却の影響を除外しています。除外される金額の大部分は、まだ発生していない事象に関連しており、合理的な精度で見積もることができないため、GAAPとの調整は予測値については提示していません。

(2) Non-GAAP純利益およびNon-GAAP EPSは、主にリストラクチャリング関連費用、資産減損、無形資産の償却、変革イニシアチブ、買収・統合コスト、株式証券の純損益、年金の終了損失の影響を除外しています。さらに、アジレントは、通常の事業運営に直接関連しない税務上の利益または費用で、単発的または定期的に発生しないものも除外します。Non-GAAP純利益とGAAP純利益の調整は、添付の表の4ページに記載されています。

(3) 2026年度第1四半期および通期の予測におけるNon-GAAP EPSは、主に非現金の無形資産償却、変革イニシアチブ、買収・統合コストの推定影響を除外しています。さらに、通常の事業運営に直接関連しない税務上の利益または費用で、単発的または定期的に発生しないものも除外します。除外される金額の大部分は、まだ発生していない事象に関連しており、合理的な精度で見積もることができないため、GAAPとの調整は予測値については提示していません。将来の無形資産償却は、四半期あたり約1900万ドルを見込んでいます。

 

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