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PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」が、 ホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳癌患者に対するキイトルーダ® (一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))のコンパニオン診断薬として使用可能に

 

 

 

2021年8月25日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、厚生労働省が、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」の適応拡大を承認したことを発表します。

 このたび、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、MSD株式会社が製造する抗PD-1抗体「キイトルーダ®(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))」のホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳癌患者への投与に際し、PD-L1の発現を測定するためのコンパニオン診断薬として追加承認されました。乳癌組織中のPD-L1発現率は、Combined Positive Scoreで示され、CPS ≧10をPD-L1陽性と定義します。
キイトルーダ®は「PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌」で国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得しています。

 アジレント・テクノロジー株式会社 営業本部 診断・ゲノミクス本部長 内藤 寛之は次のように語っています。
「キイトルーダ®を含む抗PD-1療法は、増加するがん患者に新たな治療の選択肢を提供し続けています。今回、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」のホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳癌への適応拡大が日本の厚生労働省に承認されたことで、医師はこの治療法の恩恵を受ける可能性のあるさらに多くの患者さんを特定するために、重要な情報を得ることができるようになります。」

 PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」において、ホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳癌は非小細胞肺癌、頭頚部癌、食道癌に続いて厚生労働省から承認された4番目のがん種となり、標的療法の体外診断薬開発における世界的リーダーとしてのアジレントの役割を強化するものです。

 キイトルーダ®はヒト化モノクローナル抗体であり、身体の免疫システムを増強させ、腫瘍細胞を検出し抗腫瘍作用を有します。PD-1 経路を阻害し、T リンパ球を活性化することで、腫瘍細胞と正常細胞の両方に作用します。キイトルーダ®および他の標的免疫療法は、癌治療に変革をもたらし、その治療価値は多くの癌種を通じて明らかになっています。PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、アジレントがMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国およびカナダ以外ではMSD)と協働し、キイトルーダ®のコンパニオン診断薬として開発したものです。

 

アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場におけるグローバルリーダーであり、生活の質を向上させるインサイトやイノベーションを提供しています。当社の機器、ソフトウェア、サービス、ソリューション、人材は、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2020 年度の売上高は 53 億4000万米ドルでした。従業員は全世界で 16,400 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、http://www.agilent.com でご覧ください。アジレントの最新の情報を得るには、Newsroom.を購読してください(英語)。Linked InTwitterFacebook でアジレントをフォローしてください(英語)。


※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。

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