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アジレント・テクノロジー、最先端の質量分析装置を投入し、 バイオ医薬品向けポートフォリオを拡充

 

 

バイオ医薬品研究に最適化した新LC/Q-TOFシステムと AdvanceBio ペプチドプラス カラム

2017年3月9日

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アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は「Agilent 6545XT AdvanceBio LC/Q-TOFシステム」を発表し、バイオ医薬品ラボ向けのソリューションポートフォリオを拡充します。

一般的なバイオ医薬品の分析ワークフローに最適化した新製品のLC/Q-TOFシステムは、高速液体クロマトグラフ、堅牢性に優れた四重極飛行時間型質量分析計 (Q-TOF)、データ解析ソフトウェアから構成されています。研究用途に適したシステムで、新医薬品の基礎となりうる生体分子の評価に携わる研究者に最適な結果をお届けします。

アジレント・テクノロジーのバイスプレジデント兼質量分析事業本部ジェネラルマネージャーの Monty Benefiel は次のように語っています。
「アジレントは、生物学的療法開発の根幹に関わるバイオ医薬品業界に向けて完全なワークフロー ソリューションを提供することをお約束いたします。6545XT を中心としたアジレントのソリューションをご利用いただくことで、研究者の皆さんは、生体分子の構造や機能をかつてないほど効率的に評価することが可能となります。その結果、医薬品の開発期間短縮につながることが期待できます。」

6545XTは、インタクトプロテイン、ペプチドマップ、翻訳後修飾 (PTM) などの用途にも最適化されています。

くわえて、Agilent AdvanceBio LCカラムのラインアップとして、新カラム「AdvanceBio ペプチドプラスカラム」を本日新たに発表し、バイオ医薬品ワークフローに向けたアジレントのソリューションをさらに拡充します。当社独自の表面多孔質テクノロジーを活用してペプチド分析向けとして設計されたカラムで、LC/MSでの使用に最適です。

これらの新製品は、アジレントの既存のバイオ医薬品ポートフォリオを補完または最適化するものです。サンプル前処理から、分離、検出、解析までに対応します。

アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー (NYSE:A) は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場のグローバルリーダーで、“Premier Laboratory Partner for a Better World”というビジョンを掲げています。100 か国以上のお客様と取り引きがあり、ラボのワークフロー全般にわたって、装置、ソフトウェア、サービス、消耗品を提供しています。2016 年度の売上高は 42 億米ドルでした。従業員は全世界で 12,500 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。

http://www.agilent.co.jp


※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。

マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.agilent.co.jp/newsjp

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