お問い合わせ窓口

環境中のマイクロプラスチックに関する最新情報

2019年3月14日

 
 

プラスチックの粒子はヒトの体内にも蓄積されます。

Chemical & Engineering News (C&EN) が、環境中のマイクロプラスチックに関する「一般教書演説」のような最新情報を発行しました。

マイクロプラスチックに関しては、以前もこのブログでご紹介しました(私たちの食物連鎖におけるプラスチック)。

マイクロプラスチックはPETボトルから剥がれ落ちたり、フィルタで分離できたりするような大きさのプラスチックではありません。微細なナノサイズの分子で、6.5 ミクロンほどの小ささ(ヒトの赤血球の大きさ程度)の場合もあります。ヒトの消化器の壁を文字通り、くぐり抜け、臓器に届いてしまうこともあります。

「毎年およそ800万トンの廃プラスチックが海に流れ込んでいます。これらの粒子は鳥や魚だけでなく、人間の人体にも取り込まれている」とC&ENは話しています。

「規制当局および業界は、現在、食物連鎖、そして最終的には人間へのマイクロプラスチック曝露のリスクに関する研究に資金を出すようになっています。」

アジレントはこの研究の最前線におり、いくつかの活動については、C&ENの記事でも取り上げられています。

アジレントはマイクロプラスチック定量・定性の標準操作手順の開発に尽力する組織の連合に参加しています。この連合には、欧州委員会の共同研究センター (the European Commission’s joint Research Centre) も参加しています。

オールボー大学 (Aalborg University) の研究者らは、化学物質ごとに色分けされたイメージを提供できるアジレントのFTIRを利用したプログラムを開発しました。

アプリケーションノート4分ほどのビデオをご用意しております。

 

関連情報

  原文(英語)

 

 
   
   
   
   
   
 

 

> News Hub日本版