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多摩六都科学館
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右上の楕円の中身が今回使用する 実験キット。中央のフクロウの写 真はイメージです。 |
多摩六都科学館(東京都西東京市)と、多摩地区に本社を置く化学分析・ライフサイエンス研究支援機器メーカー、アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、2015年4月18日土曜日に、食物連鎖や生態系を学ぶことで環境問題について考える実験教室「<アジレント・アフタースクール>フクロウのペリットを調べてみよう」を、多摩六都科学館で開催することを発表します。対象は小学3年生から中学生です。このたび午前の部、午後の部各24人、合計48人の参加者の募集を開始します。
この実験教室では、フクロウが消化できずに吐き出したペリットの内容物から生き物の骨を取り出し、フクロウが何を食べているのかを調べていきます。食物連鎖や生態系について学ぶことで、身近な環境問題について考えていきます。4月22日の「アースデー(地球の日)」にちなんで実施するものです。多摩六都科学館とアジレント・テクノロジーでは、2014年から、4月の中旬に環境をテーマとした実験教室や工作教室を共同開催しています。
多摩六都科学館は、世界一に認定されたプラネタリウムと5つのテーマに分かれた展示室のある体験型ミュージアムです。観察や実験、工作が気軽に行えるよう、展示室に4つの「ラボ」を設け、毎日プログラムを開催しています。
アジレント・テクノロジーでは、設立直後の2000年から、科学技術の振興を目指した社会貢献活動を実施しています。その一環として、会社提供する二十数種類の実験キットを活用して、従業員が実験教室を開催する「アジレント・アフタースクール」があり、毎年数千人の子どもたちが参加しています。今回の実験教室では、この「アジレント・アフタースクール」の実験キットを使用します。
「<アジレント・アフタースクール>フクロウのペリットを調べてみよう」の概要は以下のとおりです。
タイトル | <アジレント・アフタースクール> フクロウのペリットを調べてみよう |
開催日時 | 2015年4月18日土曜日 午前の部:午前10時~午前11時30分 午後の部:午後1時30分~午後3時00分 ※2回とも同じ内容です。 |
内容 | アジレント・テクノロジーが提供する実験キット「フクロウのペリット」を使い、フクロウが食べている物を調べ、食物連鎖や生態系を学ぶことで自然環境を考えます。 |
会場 | 多摩六都科学館 科学学習室 (東京都西東京市芝久保町5-10-64) |
参加費 | 実験教室への参加費は無料。ただし、多摩六都科学館への入館料 (大人:500円、小人:200円※4歳~高校生)が必要です。 |
対象 | 小学3年生から中学生(小学4年生以下は保護者同伴) |
定員 | 午前の部、午後の部 各24人、合計48人 |
申込み方法 | 必要事項を記入のうえ、往復はがきで申し込み *宛先:〒188-0014 西東京市芝久保町5-10-64 多摩六都科学館行 このほか、多摩六都科学館内の申込書、および科学館のウェブサイト(http://www.tamarokuto.or.jp)でも申し込み可能 応募者多数の場合は抽選となります。 |
応募締切 | 2015年4月5日日曜日 |
備考 | 実験で使用するフクロウのペリットは消毒済みですが、気になる方は軍手やマスクをご持参ください。 |
アジレント・テクノロジーについて
アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場のグローバルリーダーで、“Premier Laboratory Partner for a Better World”というビジョンを掲げています。100か国以上のお客様と取り引きがあり、ラボのワークフロー全般にわたって、装置、ソフトウェア、サービス、消耗品を提供しています。2014年度の売上高は40億米ドルでした。従業員は全世界で12,000人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。
マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.agilent.co.jp/newsjp
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お客様からのお問い合わせ先:
多摩六都科学館 電話:042-469-6100