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食品分析、環境分析、医薬品開発、臨床研究に最適なシステム2015年8月19日
アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、液体クロマトグラフ質量分析計「Agilent 6470 トリプル四重極 LC/MS」を発表します。 堅牢なトリプル四重極型システムである6470は、高感度で最大6桁のリニア ダイナミックレンジの正確な定量性能を実現しています。 高感度かつ優れた堅牢性を実現した本システムは、食品分析、環境分析、医薬品開発、臨床研究などでの定量分析に最適です。 当社の質量分析事業本部 マーケティング担当バイスプレジデントのJim Yanoは次のように語っています。 複雑なマトリクス試料の場合、サンプル前処理が必要となります。前処理操作は時間を要し、また、分析結果のばらつきの原因ともなります。定量分析においては、克服すべき種々の厳しい課題があります。新製品の6470では、以下の最新技術により、この問題に対処しています。
アジレント独自の iFunnel 技術を追加することで、さらに高効率のイオン生成とイオン サンプリングを実現可能です。これにより、システム全体を新規導入せずに、6470を最上位システムにアップグレードすることが可能です。 新システムではソフトウェア群も改善しており、サンプルの取り扱い、メソッドの最適化、データ処理、チーム内でのナレッジシェアが容易になっています。 アジレント・テクノロジーについて アジレント・テクノロジー (NYSE:A) は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場のグローバルリーダーで、“Premier Laboratory Partner for a Better World”というビジョンを掲げています。100 か国以上のお客様と取り引きがあり、ラボのワークフロー全般にわたって、装置、ソフトウェア、サービス、消耗品を提供しています。2014 年度の売上高は 40 億米ドルでした。従業員は全世界で 12,000 人となります。当社は分析機器事業に参入して今年で50周年を迎えます。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。 ※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。 マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。 # # # お客様からのお問い合わせ先:
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