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MyoD1 (濃縮抗体)

MyoD1 (濃縮抗体)

Clone 5.8A

MyoD1 遺伝子産物である MyoD1 蛋白の C 末端・180 -189 のアミノ酸残基と反応します。MyoD1 遺伝子は myogenin, myf-1, MRF4 などの転写因子をコードする筋原性の遺伝子ファミリーに属します。筋特異的遺伝子を発現しない細胞に MyoD1 の cDNA を導入すると筋特異的遺伝子が発現し、筋原性が誘導されます。MyoD1 蛋白は 45kDa のリン酸化蛋白であり、筋特異的遺伝子の転写の活性化に伴って筋原性を誘導します。MyoD1 の発現は骨格筋細胞の核に限局しており、筋芽細胞の分化マーカーとして有用です。
 正常細胞においてこの抗体は、分化途上にある骨格筋組織と強く反応し、成人の骨格筋にはほとんど反応しないことが明らかとなっています。また、その他多くの組織細胞の核において陰性を示すことが報告されています。一方、腺上皮など一部の細胞の細胞質に弱い反応性が認められます。
 腫瘍細胞において様々な組織型の横紋筋肉種の大部分と反応します。横紋筋肉腫における MyoD1 の発現は腫瘍細胞の分化度と反比例することが認められています。核における MyoD1 の発現は ectomesenchymoma やウィルムス腫瘍の一部など他の腫瘍にも認められます。この抗体の細胞質における反応性は、横紋筋肉種、神経芽細胞腫、ユーイング肉腫、alveolar soft part sarcomas などで認められています。しかしながら、骨格筋由来の分化度の確認には、核における陽性シグナルのみ有効です。

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