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Wild-Type EGFR (濃縮抗体)

Clone DAK-H1-WT

Epidermal Growth Factor Receptor (EGFR) は、リガンドの結合によりホモ二量体あるいは他の HER ファミリー受容体とヘテロ二量体を形成し、細胞内へ内在化されます。受容体の二量体化は細胞内にある EGFR のチロシンキナーゼを活性化しチロシン残基の自己リン酸化を惹起し、細胞内シグナル伝達を開始させます。この EGFR のシグナル伝達は、細胞分裂、アポトーシス、細胞運動能、タンパク分泌、分化や脱分化など多くの細胞機能を制御します。正常細胞において EGFR は、線維芽細胞や様々な上皮細胞で発現しています。
 自然に引き起こされる EGFR の変異としてエクソン 2 からエクソン 7 をコードするアミノ酸(アミノ酸残基 6~273 番目)の欠失があり、EGFR-vIII と呼ばれています。これはヒト腫瘍において最も一般的な EGFR の変異であり、不完全に制御されているため、恒常的に活性化しています。
 抗 Wild-Type EGFR 抗体、クローン DAK-H1-WT は、ホルマリン固定パラフィン切片での免疫組織染色により、腫瘍など組織細胞中の Wild-Type EGFR の同定が可能です。本抗体は EGFR 細胞外ドメインの N 末端部分を認識し、ウェスタンブロットおよびトランスフェクトした CHO 細胞より作製したホルマリン固定パラフィン包埋標本での免疫組織染色により、EGFR の細胞外ドメインとのみ反応し、上述の EGFR-vIII やその他 HER ファミリーとは反応しないことが確認されています。

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