|
|
Ron、リーク、Ciss、Coss,、Crss、ゲート電荷などパワーデバイスの全パラメーターの評価に対応2014年5月7日
アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、回路設計向けとしては業界初となるパワーデバイス・アナライザ「Agilent B1506 パワーデバイス・アナライザ:回路設計向け」を発表します。幅広い動作条件および温度範囲(-50 ℃~+250 ℃)において、最大1500 A(アンペア)/3 kV(キロボルト)の範囲内でパワーデバイスの全パラメーターを自動的に評価する測定器です。 B1506Aは、IV特性(ブレークダウン電圧、オン抵抗)、高電圧バイアスにおけるスイッチング損失の指標となるトランジスタ端子間容量(Ciss、Coss、Crss)、駆動損失の指標となるゲート電荷、スイッチング時間、パワー損失など、あらゆるパラメーターの測定・評価が可能です。また、inTest社のThermal PlateまたはThermostreamと組み合わせて、-50 ℃~+250 ℃の範囲内で温度特性評価を行うことができます。直観的なGUIにより、測定に不慣れなユーザーであっても、様々な電流、電圧、温度条件でデバイスパラメーターを抽出することが可能です。パワーエレクトロニクス回路の設計者が適切なパワーデバイスを判断する用途や、パワーデバイスを購入するメーカーの受け入れ検査などの用途に最適です。 当社の半導体パラメトリックテスト事業部長である山本正樹は次のように語っています。 「Agilent B1506 パワーデバイス・アナライザ:回路設計向け」の主な特長は以下のとおりです。
販売価格等 *販売開始日:2014年7月1日 関連情報 製品詳細: http://www.agilent.co.jp/find/B1506A アジレント・テクノロジーについて アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、化学分析、ライフサイエンス、診断、エレクトロニクス、コミュニケーション市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。20,600名の従業員を擁し、100カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2013年度、68億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
2013年9月19日、アジレント・テクノロジーズ・インクは、電子計測会社を非課税のスピンオフ手続きにより、自社を株式公開会社2社に分割する計画であることを発表しました。電子計測新会社の名称はKeysight Technologiesです。この会社分割は2014年11月初旬までに完了見込みです。 ※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。 マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。 # # # お客様からのお問い合わせ先:
|