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医薬品や、厳格な規制に沿ったデータ管理が必要な用途に最適なCary 8454 UV-Visおよびソフトウェア2014年4月24日 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、次世代型紫外可視(UV-Vis)分光光度計「Agilent Cary 8454 UV-Vis分光光度計」を発表します。 同社が業界をリードするフォトダイオードアレイ(PDA)技術を元にしたCary 8454 UV-Vis分光光度計は、UV-Vis ChemStationソフトウェアの最新版を搭載しています。新バージョンは、OpenLAB Enterprise Content Manager(ECM)との連携が可能です。このソフトウェアは、製薬や厳格な規制に沿った管理が必要とされるセキュアなデータ管理機能を提供します。Cary 8454は小型でメンテナンス性が高く、1秒未満で全波長を測定できることが特長です。 Cary 8454 UV-Vis分光光度計は、8453 UV-Vis分光光度計の後継機種となります。8453は長年にわたり、製薬の品質保証や品質管理を行うラボや、カイネティックス測定を行う学術研究や化学分析ラボにおいて使用されてきました。 当社のスペクトロスコピー製品担当バイスプレジデント、Philip Binnsは次のように語っています。 当社の分子スペクトロスコピー製品群の一角をなすCary 8454 UV-Vis分光光度計は、ライフサイエンスおよび化学分析用途向けに世界クラスのPDA技術を搭載しています。アジレントの最新液体クロマトグラフィーで使用されている堅牢なPDA検出器の技術を採用しています。これにより、容易なメンテナンス、および品質管理/品質保証で求められるハイレベルの信頼性を実現しています。小型、およびサンプルエリアがオープンになっている設計により、アクセサリの取り付けが容易なだでなく、簡単に準備・測定を行うことが可能です。 当社のUV-Visソフトウェアがデータ収集、保管、データ保護において、どのようにFDAに対応しているかについては、以下のデータシートをご覧ください。 アジレント・テクノロジーについて アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、化学分析、ライフサイエンス、診断、エレクトロニクス、コミュニケーション市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。20,600名の従業員を擁し、100カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2013年度、68億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
2013年9月19日、アジレント・テクノロジーズ・インクは、電子計測会社を非課税のスピンオフ手続きにより、自社を株式公開会社2社に分割する計画であることを発表しました。電子計測新会社の名称はキーサイト・テクノロジー(Keysight Technologies)です。この会社分割は2014年11月初旬までに完了見込みです。 ※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。 マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。 # # # お客様からのお問い合わせ先:
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