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科学捜査ドラマで事件の解決に一役買うアジレントの分析機器

2014/4/15

 
  ドラマ撮影開始前日。TBS緑山スタジオ内に作られたラボに、化学分析機器を設置しているようす

悲惨な事件、事故が絶えない今日、アジレントの分析機器は事件・事故のさまざまな場面で活用されています。たとえば、「放火の疑いがある現場の焼け焦げた残骸から、放火に使われた物質を特定する」、「違法ドラッグを同定し、その純度を確認する」、「飲酒の疑いがある運転手からの血液サンプルで、アルコール濃度を決定する」といった用途です。当社は、このような法医学向けの分析ソリューションを提供しています。その分析結果は法廷の重要な証拠としても扱われることもあります。

法医学の現場で活用されている当社の分析機器が、このたび本格科学捜査ドラマにも登場することになりました。2014年4月14日から毎週月曜日夜8時、TBS系で放送される「月曜ミステリーシアター 警視庁特別科学捜査班『ホワイト・ラボ』」です。ドラマ内に登場するラボには以下の分析機器が設置されています。事件の解決に貢献することが見込まれています。

  • 7890A GC(ガスクロマトグラフ)
  • 6890N GC(ガスクロマトグラフ)+5975B GC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析装置)
  • 7890B GC(ガスクロマトグラフ)+5977A GC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析装置)
  • 1290 LC(液体クロマトグラフ)+6230 飛行時間型LC/MS(液体クロマトグラフ質量分析装置)
  • 7700 ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)

法医学の現場における分析機器の役割をご理解いただけると思いますので、ぜひご覧いただければと思います。詳しくは、「ホワイト・ラボ」で検索してください。

関連情報

  参考情報: アジレントの法医学ソリューション
 

 

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